5月8日月曜日
今日は菊作り講習会の2回目でした。
挿し芽作業を行いました。
水揚げまで済んでいる挿し穂が用意されているので
カットしてビニールポットに挿します。
手順１
ビニールポットは底に穴のあるものではなく
スリットの入ったものを使用します
2.5号のポットに挿し芽用土を8分目ほど入れる。
ギュウギュウ押し込んでよいみたいです。
控えめにしていたら水をかけたとき土が沈んでしまいました(>_<)
手順２
挿し穂は6センチほどに切る。
挿す部分に発根促進剤を付ける
発根促進剤
今回はルートンと同量の鹿沼土を粉末にしたものを水で溶いたものを使いました。
手順３
付けた促進剤が乾いたら用意したポットに深さ2センチで挿していく。
棒で２センチの深さの穴を開け、挿して根元を押さえる。
先生の手作り2センチスケールの穴あけ用の棒です。
みんな揃って出来ました。
といった作業工程で本日の講習は終了でした。
さて、これを持ち帰って１か月自分でしっかり管理
宿題です(^o^)できるかな？
14日ほどで発根するようですが、そこから肥料を与え、次回5号鉢に植え替えられるように育てます。
挿し穂した菊の名前は
兼六香菊(赤）
国華金山(黄）
泉郷情熱(濃い赤）
の3種類です。
家に持ち帰って
水をたっぷりやったら、最初の３日は湿度を保つために濡れた新聞紙で蓋をして管理する。
1週間は水を与えずに発根を促す…
毎日の観察、お手入れ頑張ります！
秋の開花を夢見て💛
